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金時山で富士星景

2月12日の日曜日、天候も晴れていたので星景写真を撮りにいきたいな~と思い、月齢も20.8と下弦近くで良い感じだったので数年前から考えていた星景写真「富士の裾野に沈むオリオン」を撮りに出掛ける。

撮影場所が一番悩んだところで、良く行く大野山や、山中湖、鉄砲木ノ頭だとオリオンが右に来すぎるし足柄峠は電線が邪魔で撮影に適さない。
と言う事でもうちょっと南にある金時山で撮る事に決定!
他にも適した場所とかがあるかもしれないけど‥それはまた考えると言う事で(^^;

金時山には以前行った事はあるが、昼間にロケハンに行っただけで星景写真を撮るのは今回が初めて。
金時山からは富士山が綺麗に見えるが、御殿場市の街明りがかなり明るいはずなので星景写真にはあまり適さないかも‥‥と思ったが取り敢えず物は試しで撮ってみる事に(汗)

そんな訳で、昼過ぎに自宅を出て電車を乗り継ぐ事2時間、御殿場線の「足柄駅」に到着。足柄駅の標高は333m。ここから3時間ほどかけて金時山1212mまで登ります。標高差にすると879mほど。

良く行く大野山の場合、標高差540mを1時間で登るので、それに比べるとだいぶゆっくりなペースです。
足柄峠まで1時間で登り、そこからしばらく林道歩き。
金時山のふもとまで行くと、休憩所があるのでそこでしばらく休憩。

休憩してたら辺りがすっかり暗くなってきたので、林道に三脚立ててちょこっと撮影。

林の中のオリオン
林の中のオリオン

北天
北天

う~ん、かなり適当に撮ったので‥あまり深く突っ込まないように(汗)とても星景写真と呼べるようなものではありません(汗)
街明りが近いせいかちょっと明るい感じ。もう少し絞っても良かったかも。関東近県だとやっぱり暗い空はないですよねぇ‥

とりあえず肩慣らしも終わったのでいよいよ金時山の山頂まで行く事に。
登りに入ると結構な急坂で階段のオンパレード。ここはゆっくり確実に登ってゆく。まだ月が出てなく月明かりがないのでヘッドランプの灯りのみが頼り。

こうして考えると月明かりってホントに偉大というか‥頼りになるんだなぁ‥と実感。

そして麓から1時間弱で山頂に到着。足柄駅からは休憩時間抜きで3時間ほどでした。時刻は午後10時。休憩する時間も惜しいのですぐに撮影準備に取りかかる。
富士山方向を見るも、肉眼では富士山は確認出来ない。曇っているのか晴れているのかも良く分からない(汗)

月明かりがあれば富士山が浮き出てくるはずなので月の出を待つことに。月の出は10時20分だ。
行きがけにコンビニで買ったおにぎりとパンを食べつつ、月の出を待つことに。
防寒対策もバッチリなのでそれほど寒くはなかった。じっとしてると寒いけど軽く運動してるとちょうど良いくらい。温度計を忘れてしまったので気温は分からないけど、低くても-4℃くらいかなと思った。

月の出を撮るために東側にカメラを向ける。だけども山頂付近からは東方向の視界があまり良くなく、どうしても木が邪魔になってしまう(汗)
仕方ないので取り敢えず東方向にカメラを向けて撮るだけ撮ってみる事に‥

東の空
東の空

街明り明るすぎ(汗)
南足柄市や平塚あたりの街明りが見える。さすがに1200mの高さから下界を見ると世界が全く違う。
街明りがゆらゆらと揺らめいて‥あの光ひとつひとつが人の命なのかなぁ‥とか思ったりして。
本当に綺麗でした。人工の灯りも綺麗なんだなぁ‥とちょっと思った☆
フィルムで撮るとちょっと汚い感じの緑色になっちゃうけどね(汗)

そして下弦近くの月がだんだん高度が高くなっていき、光が増してくる。月光で読書も出来るくらい明るい。
そんな事を思っていたら富士山がだんだんと顔を現してきた。
今まで何も見えなかった所から富士山が見えるとちょっと感動!
「良かった、晴れてる!」
日頃の行いが良いせいでしょうかw

そして時刻も午後11時を過ぎ、いよいよオリオンが西に沈んで行く‥。
何枚か撮ったが取り敢えず見栄えの良さそうなものを‥

富士の裾野に沈むオリオン
富士の裾野に沈むオリオン

やっぱりというか‥御殿場市の街明りが明るすぎた感じ(汗)
これは‥対策と言えば月光を強くしたりNDフィルターを使ったりとかが考えられるけど根本的な解決にならないような気もする(汗)
ただ位置は悪くないと思うので、取り敢えず自分が納得いくまで通って撮ってみようと思う。納得行く星景写真が撮れるまで何年かかることか‥(笑)

個人的には長~い2時間以上の光跡の長さの星景写真が好きなのだけど、この御殿場市の街明りをなんとかしないと1時間でも厳しいかも。あまり絞りすぎると富士山も暗く星の写りも悪くなってしまうし‥難しい所です(汗)

ちょうどオリオンが沈んだ1時ごろになると、どこからともなく雲が出てきて富士山をすっぽり覆い隠してしまった‥(涙)
その後富士山方面だけでなく南側も東側も曇ってきてしまい、月も出たり隠れたりを繰り返して、とても星は撮れないなぁ‥という感じでした。

本当は朝まで晴れたら相模・相模湾方面の薄明を入れた星景写真を撮りたいと思っていたけど、残念ながら叶わず(涙)
まぁどのみち街明りが明るすぎてまともに撮れなかったかもしれないけど(汗)
街明りの明るさにはホント相当対策をしないと上手く撮れそうにないです(汗)

足柄駅を出る始発が5時50分発だったので3時に金時山の山頂を出発して、一目散に下山する。
途中で何人か‥4人くらいの登山者に出会ったけど‥こんな早い時間に???という感じでした。
少しお話しをするとどうやら毎日登ってる人たちみたい。茶屋の人かなぁ?
でも毎日金時山に登れるなんて羨ましいな~‥とちょっと思ったのでした♪
私も日課にしたいくらい(^^

下りは結構早歩きで急いで下山したけど、日もまだまだ登らない真っ暗なせいか、結構時間がかかってしまい‥(汗)
そんな訳で足柄駅に始発発車時刻ギリギリに到着し、例によって電車で爆睡して帰りました♪

過去撮影記‥山中湖~パノラマ台~鉄砲木ノ頭で富士星景 その2

前回の続きです。
山中湖畔で白鳥たちを撮っていて、このまま湖畔で朝を迎えるのも悪くないかな~‥とも思ったがせっかく山中湖まで来たのだから噂のパノラマ台まで行ってみようと思い行動開始。
時刻は0時近くなっていた。


大きな地図で見る
Googleマップで見るとぐるっと回り道をするルートになるけど、実際はほぼ直線に突っ切るような道で行った。
もちろん徒歩限定の道だけど(汗)

途中ちょっと道に迷った事もあり、1時間ほどでパノラマ台に到着。
しかし‥凄い人人人! 20人‥まではいかないまでも10人以上はいる。あ、10人じゃ凄い人とは言わないかw

三脚も何本も立ってるし‥でも撮影中の人はいない所をみるとみんな朝方のパール富士狙いなのは明らかだった。
朝方のパール富士の時刻に近付けばもっと人も増えてくるだろうし(汗)

自分の三脚も立てようと思えば立てる場所はあったけど、基本的に人の多い所では撮りたくないので意を決してパノラマ台の上にある鉄砲木ノ頭(明神山)まで登る事にした。
本などで見ると鉄砲木ノ頭まではパノラマ台から約30分との事だったのだが、荷物が重いのと月明かりのみだったもあり1時間ほどかけて登る。

到着。明神‥と名前が付くだけあって小さな祠がある。人は誰もおらず自分一人だけ。
雪が溶けずに少し残っていた。時刻は23日の2時頃。月も南中を過ぎて富士山に近付いてきていた。
「朝方にはあの月が富士山の山頂に掛かる‥」
そう思うと血湧き肉躍る(笑)

メインのパール富士までまだ時間があったので2、3枚撮ってみる。
露出はまだフィルムに慣れないのもあったのでほとんど適当(笑)
この時はデジカメも持っていかずフィルムカメラを2台持って行っただけだったので完全に露出はカンでした(^^;

ここまで登ってくると、山中湖の湖畔はガスに包まれていた。あのままずっと湖畔にいたら何も撮れないところだった。ちょっと疲れたけど登ってきて良かった♪

ベルビア50、F8で、55mm(35mm換算で28mm)‥30分ほどの露光。
鉄砲木ノ頭から富士星景

次に90分(1時間半)ほども露光してみた。半分寝ながら(笑)
実際には星はほとんど見えなかったが、現像から上がった写真を見ると獅子の大鎌が山中湖に沈んで行くような‥そんな感じの写真が撮れた。
湖沈の獅子
う~ん!結構お気に入り。タイトルは色々考えたのだけど獅子座が湖に沈んで行くような‥と言う意味で『湖沈の獅子』(こじんのしし)に決定!
ちなみに「湖沈(こじん)」は勝手に作った造語です。

パール富士の時刻は午前5時ちょい過ぎくらい。ちょっと疲れたので目覚ましをセットして寝ることに。気温は-4℃ほどと、それほど寒くはない。
寝袋にくるまってたらいつの間にか寝てしまった‥。

起きてビックリ!
もう今にも月が富士山に沈んで行こうとしてる!
急いで飛び起きてシャッターを切る!切る!、切る!!

なんとか間に合ったか‥‥?
パール富士
間に合ったようです(ほっ)

夜明け前だったので2秒ほどの露光。
月のうさぎがハッキリ写ってるパール富士も良いけど、これくらいのボンヤリパール富士もなかなか良いかも!

そしてあっと言う間に月も沈み‥朝がやってきた‥

写真を現像してから分かったのだが、鉄砲木ノ頭から撮った写真の右側には南アルプスもハッキリ写っている。
方角も北西なので、望遠レンズを使えば私好みの鋭角にえぐりこむように沈んで行く写真が撮れそう
こうしてまた次の撮影の構想が浮かんでくるのだった‥行けてないけど(^^;

そしてあとは帰るのみ。
下山途中、遠くから「ドカッ」「ドカッ」と凄い足音が聞こえてきた。
「なんだなんだ?」「誰だぁ?こんな大きな足音立てて登って来る人は(汗)」
と思っていたら‥

鹿が四頭、10mくらい先をもの凄いスピードで横切っていきました(汗)
あまりにも突然の出来事だったので写真を撮る暇も全くなかったw
追かけっこでもしてたのかな(←絶対違う)

そして帰り、高速バスで寝ながら帰路についたのでした‥まる

星景写真過去撮影記「山中湖~パノラマ台~鉄砲木ノ頭編」おわり

過去撮影記‥山中湖~パノラマ台~鉄砲木ノ頭で富士星景 その1

またまた過去の撮影記で恐縮です。
今回は山中湖に星景写真を撮りにいった時のお話し‥2008年の3月22日~23日の事。
ちなみに写真は少ないです、3・4枚(涙)
その1は山中湖畔編です~

2008年3月‥
しばらく星景写真を撮ってない時期が続き、フラストレーションが溜まっていた。
そしていつものように満月の日時なんかを調べている時、富士山に沈む(または富士山から昇る)満月を撮れないかと思い調べてみる。

2008年3月22日が満月で、翌日23日の朝方にちょうど山中湖から少し登ったパノラマ台で富士山に沈む月(別名パール富士・月影の富士)が撮れそうな事が分かった。
がしかし‥山中湖に行くには自動車がないとかなり辛い。免許すらない自分にとっては電車などが通ってない場所に行くには一苦労(涙)

山中湖近くまで行く高速バスなどを検索すると‥新宿西口から富士急ハイランドを経由して山中湖まで行くバスがある事が分かったのですぐ予約!取り敢えず夕方5時くらいに発車する便にした。

当日は土曜日だけど仕事‥、しかしどうしても行きたかったので早退する事にw
千葉の会社を3時に早退し、一路新宿まで。
新宿西口のバスターミナルは有名なのですぐに分かったけど、各方面に行く便がもうひっきりなしに出てる‥5分~10分に1便は出てる感じ。
カメラなどの機材でザックがパンパンなのでバスのトランクに荷物を入れてさぁ出発!

バスに乗ってる時間は約3時間ほどだが乗り換えしなくて良いってのはホント楽だ~
そして夜8時過ぎに終点の平野に到着。行きは満員だったバスだが富士急ハイランドでほとんどの人が降りた‥

大きな地図で見る

そしてコンビニで食料を調達し、いよいよ山中湖の湖畔に。
少々迷ってしまったが、少し歩いて湖畔に到着。
星景写真の先輩方の写真で良く見る光景が広がった。ちょっと感激!

満月で月明かりがとても明るい。
星はほとんど見えない。まぁ今回は星景写真というよりはパール富士目的だったので無問題。

湖畔でたたずんでいると白鳥が寄ってきた。
人慣れしてるのか全然怖がらない。結構大きな声で鳴く。
「クェー!」
私のほうがビビった(笑)

しばらく白鳥を見ているとなんか沢山集まってきたぞ‥(汗)
最終的には15羽くらいになって、集まったと思ったらすぐ寝ちゃった(笑)
眠りにつく白鳥たち
拡大して見ると星の光跡が右側にちょこっと写ってます。でも星景写真と言うよりは月光写真と言ったほうが良いかも(^^;

満月なのでかなり明るい。あっ、写真は全部フィルムです。満月で月明かりが明るいと思ったのでベルビア50を使用。
ベルビア50にして正解でした。もう1台持って行ったカメラのほうはプロビア100Fを使ったのだけど、そちらのほうはほとんど全て露出オーバーでした‥(涙)

ベルビア50だと街灯りの緑がキツくなるが、ウェブにアップする用なのでちょっと修正(^^;
フィルム原版はもっと緑がキツいです。
しかしISO50で20分ほどの露出でこんなに明るくなるのだから‥月明かりというのは本当に明るいものです。

そして山中湖畔での撮影もそこそこに、パノラマ台に向かって歩き出す。地図を見る限りは山中湖畔より100mほど標高が高くなり、歩けば30分くらいで着きそうな感じ。
実際は途中で道に迷ったりと1時間かかりましたけど‥(笑)

その2(パール富士編)につづく

過去撮影記‥初めての富士星景その2

~過去星景写真撮影記~ 河口湖編その2
前回の続きです。

いよいよ2006年大晦日。
普通なら年越し蕎麦でも食べて紅白見てマッタリ‥なんてとこかもしれませんが自分にそんな普通の生活は似合わないwので前日に引き続き今日も河口湖の同じ場所へ行きます。
ちょっと時間がなくて前日に撮れなかったどうしても撮りたい構図の富士星景があったのです。

それは魚眼で月とオリオン座と富士山を写した星景写真‥と言うやつで、河口湖に来る前から狙ってた構図でした。
それを撮るべく、一路前日の場所に。

歩いているとトンネルの出口付近に水が垂れて‥氷柱が出来てます。既にそうとう冷え込んで来てる模様。
除夜の鐘も遠くで聞こえます。

夜11時頃に前日の場所に到着!
早速撮影に。同じ場所なので少し勝手が分かるというか余裕も出てきて東西の星景も撮ってみます。

西側‥月が沈んで行こうとしている時でした。この日は月齢11ほどでした。
河口湖から西

東側‥星が昇ってくる東側の星景写真は自分が最も好きな星景写真です。この写真は前景がちょっとアレですが(^^;
河口湖から東側

そしてようやく撮りたかった構図を撮り始めます。もう年も変わり2007年になりました。
月とオリオン・逆さ富士
魚眼レンズで月とオリオン座と富士山を一緒に写した星景‥やっと撮れました!
ホワイトバランスとかはちょっと変えてますが、この時の自分的に満足のいく星景写真が撮れた感じです。

月明かりに写し出された富士山と逆さ富士は見事の一言でした。この写真が撮れたので今も星景写真を撮り続けていると言っても過言でないです。寒さも厳しかったですが(^^;

この日の河口湖はとても穏やかで波も無く、何度撮っても綺麗な逆さ富士が撮れた絶好の逆さ富士日和でした。
夜だと逆さ富士は出やすいとは言え‥幸運だったと自分でも思います。

そして同じ構図で6分ほど露光したもの
月とオリオン・逆さ富士2
光の帯は車のテールランプです。元旦の未明と言えどチラホラ車は通っていきました。

色々撮っていると時刻はもう2時になろうと言うところ‥
念願の構図が撮れたのと前日の寒さが身に染みているので、また野宿はキツイと思いこれで帰る事に。

そして撮影場所を後にして駅まで歩き始めます。
河口湖大橋にさしかかる時、湖面に映る月のなんと綺麗な事‥
湖面に浮かぶ月
ゆらゆらと‥湖面に浮かぶ月の美しさは形容しがたいほどでした。しばし足を止めて見入ってしまいました‥
たとえ綺麗な星景写真は撮れなくてもこの風景を見られただけで満足‥そんな風景でした。来て良かった‥。

そして月が沈んだのを見届けて再び歩き始めます。時刻は朝4時頃。
駅に着いたのは5時頃でしたが、当然電車は動いてないのでベンチ寝で仮眠を取りその後無事始発で帰路に就きました。
もっとも寒くてほどんと寝られなかったけどw

~過去星景写真撮影記~ 河口湖編おわり

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過去撮影記‥初めての富士星景その1

前回の続きです。
「星景写真を撮りたい!」と一念発起してカメラを買い、練習のためにマンションの屋上などで月や星空を撮ってましたが、いよいよ本番の富士山の星景写真の撮影に挑戦です。

年末年始の休みを利用して、2006年12月30日~2007年の元旦まで撮りに行きました。
今に比べるとヘボヘボながら月やオリオン座の位置と富士山の位置関係を調べ、場所は河口湖に決定。

大きな地図で見る

富士五湖に行くのなんて、高校の時の英会話部の合宿で山中湖に行った時以来です。
しかも河口湖は初めてで勝手も全く分かりません。(^^;

・2006年12月30日~31日朝方
午後に自宅を出発し新宿から中央線に乗り換え、大月で富士急線に乗り換えます。
幸いに空も晴れて絶好の撮影日和。目の前にどんどん富士山が近付いてきます。

家を出たのが遅かったせいか河口湖駅に着いたのは午後6時頃。もう空もすっかり暗くなってしまってました(^^;
とりあえずコンビニを探して食料を調達して出発。湖畔を反時計回りに歩いて撮影場所を探します。

3時間ほど歩いたでしょうか‥。河口湖の西端近くまで来て、もうこれ以上行っても良さそうな場所はないと思い来た道を引き返します。
空を見上げると月が出ていたのでとりあえず1枚パシャリ
河口湖で撮った月

そして道を戻り来る途中に目星を付けておいた良さそうな場所に移動します。とりあえず歩き回っても時間がもったいないのでここで撮る事に決定!
早速準備して撮影開始です。時刻はもう0時を回ろうという所。大晦日になりました(^^;
初めての富士星景。星景というにはちょっと拙いかもしれませんが(汗)
河口湖からの富士星景

最初だから何も分からないけどとにかく撮りまくります!
しばらく撮っていると辺りが急に暗く‥月が沈みました(この日の月齢は10くらいでした)
月明かりが無いと富士山が綺麗に写りません。

それに富士山だけでは淋しいので他の方角も撮る事に。東方向や西はそんなに面白い風景ではなかったけど、それでもとにかく撮りまくります。

北方向からはちょうど北斗七星が登ってくるところでした。
昇る北斗七星

後で確認したら撮る写真がみんな暗くて何写ってるのか分からないような状態のがほとんどで
液晶が明るいせいだと気付いたのは大分経った後でした‥なのでこれらの星景写真はかなり明るく現像処理してます(^^;

そして実は河口湖に来る前に、水道橋にある天体望遠鏡などを扱うお店誠報社でEOS Kiss用のタイマーリモートコントローラーTC80N3を購入したので、それを試す事に。

タイマーリモートコントローラーTC80N3はEOS 20Dシリーズとか1Dシリーズ用しか発売してなくて、それをキスデジ用に改造したものを扱ってたので迷わず購入したのです。
タイマーリモートコントローラーTC80N3
アットホームな感じの雰囲気の店で、丁寧に教えてくれておまけも貰ってきました(笑)

カメラを北天に向けて固定し、20分ずつ撮影する事に。そして2時間分ほど撮影。
ちょうど比較明コンポジット撮影が流行りだした頃で、やってみたかったのです(笑)
星野や星雲などの写真では以前から使われてた手法みたいですが、星景写真でも使われ始めた頃ですね。

今は比較明コンポジットソフトも様々な素晴らしいソフトが沢山あるみたいですが、2006年当時はほとんど無くて苦労した記憶があります。

撮影後、2007年当時にやってみた北天の比較明コンポジット 20分×6枚の120分
河口湖からの北天コンポジット
ハッキリ言ってダメダメです(涙)腕も悪かったしノイズが酷いです。いまの最新カメラとソフトでやれば大分違うんでしょうが(^^;

北天を自動撮影してる最中、する事が無いので少し仮眠を取る事に。
寝袋にくるまって寝ようとするも寒くて寝られず‥調べたらこの日の最低気温は-7℃ほどだったようです。
この時の装備はそれは貧弱なもので‥気温は高くてもこの時ののほうが寒く感じましたね。靴もスニーカーだったし(笑)

ホンの少しだけ仮眠をとって起きたら空はもう白んできてました。
朝の富士山

日の出の位置を確認し撮れそうな場所まで移動して日の出を待ちます。
河口湖から日の出
昇ってきました。時刻は7時7分でした。
やっぱりいつみても日の出は良いものです。一日の活力源ですね!

星景写真がメインで日の出を撮ったあとはもう用はないので、そのまま帰ります。また2時間ほどかけて来た道を戻り帰りの電車の中で仮眠を取り再び夜に備えます
(結局帰らず電車の中で仮眠しただけ)

そして31日大晦日も星景写真を撮りにまた同じ場所へ‥

つづく

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