各月齢ごとの「月光・星景写真の撮影スタイル」考察

(2009年5月19日 更新)

☆月齢0 及び 月の出ていない時間帯

・月明かりが無いので風景はシルエット、または街明かりでの撮影になる
・星の数は最大限写る
・山や木のシルエットと星・光跡を長く写したい場合などにお勧め
・光害があるとデジタルだとバックは黄色っぽく、フィルムだとバックが水色-緑色になるので注意
逆にカブりを生かした作品作りが重要になってくる

☆月齢2-3・月齢26-28

・いわゆる三日月型の月
・日没(日の出)–薄明の時間帯の写真と合う
・薄命時のグラデーションと月などがお勧め
・薄明後は月明かりがほとんどないのでシルエットになる

☆月齢7・23付近

・上弦・半月・下弦近く
・暗い場所だと風景もちゃんと写る
・星もある程度暗い星も写るので風景と星両方を写したい場合に適している

☆満月前後(月齢12-17)

・月明かりは非常に明るく星はあまり写らない
・空は水色–紺色になる
・背景は綺麗に写るが紅葉など、赤い色は写りにくい
(月明かりで紅葉を写すには一工夫必要?)
・月を画角に入れると(特に広角)フレア・ゴーストが発生しやすいので注意

※備考・考察

・ 月明かりが無い時の登山はライト必須。半月以上なら月明かりのみでも登山可能
ただし危険箇所がある場合はなるべくライトを使用する

・いずれの場合も光害がどの程度あるか把握した上で撮影する

・デジタルの場合は熱カブりに注意
デジカメのノイズリダクション機能はあまり使えないので、撮影の最後にダークフレームを何枚か撮って ダークフレーム減算をする事(詳しいやり方はまた次回に )

・バックの色は満月・満月前後以外は黄色・水色・緑色にカブるがそれを生かした作品作りをするようにする

・デジタルの場合暗い場所で液晶画面を見ると非常に明るく感じられるので
予め液晶の照度を落としておく&「ちょっと露出オーバーかな?」くらいで撮影する

・EOSの場合、ピクチャースタイルを忠実ニュートラルにする
でないと星が途切れる事があるみたい

Lonely Tree‥‥のジグソーパズル

撮影場所を探すためにgoogleで「Lonely Tree」で検索してたら

こんなパズルが見つかった

やってるうちに夢中になってしまって‥(笑)
完成時間は8分くらいでした(笑)

自分の写真でも作れるみたいだし、ピース数なんかも色々と変えられるみたい。面白い☆

さて‥また撮影場所を探すか‥

関東周辺だとなかなか一本だけの木が立ってるとこってないのかなぁ‥
それ以前に有っても関東周辺だと光害がひどくて撮れなさそうだけど(^^;

比較明コンポジットで星景写真を作ってみる その1

2010.03.12追記
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比較明コンポジットで検索してこられる方が多いようなので追記しておきます。
まず最初に私自身はもう比較明コンポジットに寄る星景写真は作成してません。

理由は「美しくない」からです。自分の腕が未熟なのもあるでしょうが、「星の色が出にくい」とか「光跡が途切れやすい」などの問題もあって、加工を前提としなければならないために非常に面倒です。

自分のフィルム写真なんかと比べてもらえると良く分かると思いますが圧倒的に色が違います‥
デジタルでのコンポジット写真を沢山見てきましたけど、「ただ単に星が写ってるだけ」の写真が多いと思います。

もちろんデジカメでの高感度撮影による新しい可能性などは期待していますが、こと比較明コンポジットに関しては‥
なのでデジカメでしたら今のところは高感度による星の点像のほうが良いと思います。
それか比較明ではない普通の長時間露光か‥。
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さて、最近なにかと流行って(?)いる比較明コンポジット合成

デジカメだとフィルムと違い相反則不軌がないのでちょっと長く露光するとすぐに画面全体が真っ白になってなかなか光跡を長く写すのは難しい

そこで30秒くらいずつ撮った写真を明るい部分だけ合成すれば星の光跡を長くすることができる

まず用意するものは30秒などの一定の時間で撮った星空の写真

撮るのには三脚が必須(^^;

あとはリモートスイッチまたはタイマーリモートコントローラーが必要

タイマーリモートコントローラーはちょっと高いけど好きな秒数を指定枚数分撮れるのでオススメです

ちなみに私は普通のリモートコントローラーを使用(^^;

撮る時はRAWよりもJPEGのほうが現像の面倒がなくて良いかも。色温度は3000Kから5000Kくらいでお好みで。

あっ。EOSユーザーに限られるけど忘れちゃいけないのがピクチャースタイルをニュートラル忠実にするように。

他のにすると星が途切れる事があるみたいちょっと暗めに。星が良く見えて尚且つ空が暗いくらいで撮りましょう。そのほうが後でゴミ撮りや加工をする時に楽だと思います

今回コンポジットする画像
IMG_1214_400.jpg

こんな感じの画像×100枚

色々とやり方があるみたいだけど、今回はフリーソフトのThe “Startrails”-applicationを使ってみる

たぶんこのやり方が一番簡単なんじゃないかな?

リンク先に飛んで、下のほうにあるStartrails.zipをダウンロード

そのすぐ上にあるMicrosoft .NET Framework Version 1.1 Redistributable Packageも忘れずにダウンロードしておく

先にMicrosoft .NET Framework Version 1.1 Redistributable Packageを実行して、次にStartrails.zipを解凍する

解凍してでてきた「Startrails.exe」を実行。すると次のような画面が出てくる
Startrails_exe.JPG

「File」から合成したいファイル(全部一緒のフォルダに入れておきましょう)を全部選択する

そしたら次に「Build」から「Startrails」を選ぶと実行される

ファイルが多いとちょっと時間がかかるかな‥

終わった画面。星の光跡が長くなってます!!

Startrails_exe3.JPG

「でも確かに光跡は長くなったけど、地上の風景が暗いなぁ‥」

そんな貴方!。撮影の最後に(最初でも可)地上の風景が良く見えるように長めの露光時間で撮っておきましょう!

長めの露光で地上の風景が良く見える画像
IMG_1215_400.jpg

こいつを一緒にコンポジットすれば地上の風景も良く見えます!

「でも‥星空も明るくなっちゃわない?」

ぐっ‥その通り(^^;

なので、この画像の空の部分だけフォトレタッチソフトなどを使って黒くしちゃいます

今回はフリーソフトのGIMPを使用。使い慣れてるものでやって下さい
IMG_1215_b_400.jpg

地上と空のエッジを範囲選択して空を黒く塗りつぶした
境目を綺麗にするのにちょっと時間がかかるかも‥

もっと楽な方法がありそうだけど思い浮かばない(^^;
知ってる方おられましたら教えて下さい

んでこれを合成。結果‥
Startrails_1024.jpg
こんな感じです。どうでしょう?

肉眼では2、3個の星しか見えませんでしたが結構写ってますね。びっくり(^^;

まだゴミ撮りとかやらないといけない処理があるので完成度は低いです(涙)

わりと好きな曲を紹介してみるテスト

結構前から聞いている「Tears from the moon」
そんな有名な曲じゃないと思ってたけどyoutubeでは7万回も再生されてる‥
結構有名なのかな(笑)

動画作った人は知らないけど動画にいくつか見たことある絵が使われてる‥

こちらは別のリミックス。Chill Out Mixって初めて聞いたけど結構よさげ

結構リミックスとかも良かったので曲を買おうと思ってダウンロード販売サイトを探したのだが
いつも利用するbeatportには無かったicon:sweat
どっか売ってる所ないかな?‥もう少し探してみるかぁ

 
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